反り腰 | えんどう鍼灸接骨院

反り腰

   

           
  • 長時間立っていると腰が痛くなる
  • 下腹がポッコリして、姿勢が悪く見える
  • ふと鏡を見たとき、腰が反りすぎているように感じる
  • 肩や首のこり、頭痛に悩まされている
  • 下半身にむくみが出る

これらの症状がある方は、もしかすると「反り腰」になっているかもしれません。
反り腰は放っておくと、体のバランスが崩れてしまい、腰痛や肩こりが悪化することがあります。
でも大丈夫です!適切なケアを行うことで、姿勢を整え、症状を改善していくことができます。

反り腰になってしまう原因は?

反り腰の原因は、日常生活の中に潜んでいます。以下のような習慣が、反り腰を引き起こすことがあります。

1. 長時間同じ姿勢でいること

長時間座りっぱなしや立ちっぱなしだと、骨盤が前に傾きやすくなります。
これが原因で、腰が反りやすくなるのです。

2. 運動不足

筋肉が弱ってくると、体を正しい姿勢に保つことが難しくなります。
特にお腹やお尻の筋肉が弱いと、腰が自然と反ってしまいます。

3. ヒールの高い靴を履く

ヒールの高い靴をよく履く方は、体の重心が前に傾きやすくなります。
これが腰に負担をかけ、反り腰につながることがあります。

4. 姿勢のクセ

無意識のうちに背筋をピンと張りすぎたり、腰を突き出すような姿勢をとっていませんか?
このようなクセが続くと、腰が常に反った状態になり、反り腰が固定化してしまいます。

反り腰が改善しない、肩こりが悪化する理由は?

 

 

反り腰が改善しない理由には、体のバランスが崩れていることがあります。
また、腰だけでなく、全身に影響を及ぼしていることも多いです。

1. 骨盤のゆがみが原因

骨盤が前に傾いていると、腰が常に反った状態になります。
その結果、腰に負担がかかり、肩や首のこりもひどくなってしまいます。

2. 血流が悪くなる

反り腰のままだと、筋肉が緊張して血のめぐりが悪くなります。
血流が悪いと、疲れやすくなったり、肩こりや頭痛が取れにくくなります。

3. ストレッチ不足

体を動かす機会が少ないと、筋肉が固まってしまいます。
筋肉が柔らかくならないと、姿勢を正しく保つことが難しくなり、症状が長引いてしまうのです。

反り腰の改善方法は?

反り腰を改善するためには、接骨院での専門的な施術と、日常生活でのセルフケアが効果的です。

1. 骨盤を整える施術

骨盤のゆがみを整えることで、体のバランスが良くなり、腰への負担が軽くなります。

2. 筋肉の緊張をほぐす

腰や肩、首の筋肉をほぐして、血のめぐりを良くします。
これによって、腰痛や肩こりが楽になることがあります。

3. 姿勢改善の指導

日常生活で正しい姿勢を保つ方法をアドバイスします。
座り方や立ち方、歩き方を見直すことで、反り腰が再発しにくくなります。

4. セルフケアのサポート

自宅でできる簡単なストレッチやエクササイズもご紹介します。
無理なく続けることで、体が少しずつ改善していきます。

家田幸一郎

執筆者:家田 幸一郎

柔道整復師/カイロプラクタ― (業界歴17年)

米田柔整専門学校、日本カイロプラクティック専門学院卒業。
えんどう鍼灸接骨院は、身体を治療して楽になるのはもちろんですが、心も前向きになれる…そんな地域の(かかりつけ総合鍼灸接骨院)です。