O脚(骨盤矯正) | えんどう鍼灸接骨院

O脚(骨盤矯正)

   

           
  • 膝が外側に曲がっている
  • 下半身が太りやすい気がする
  • 膝の内側が痛むことがある
  • 足がむくんだり冷えたりする
  • 両足をそろえて立つと膝がくっつかない

そのO脚! そのままでいいですか?

 

こんにちは(^^♪ 名古屋市 西区のえんどう鍼灸接骨院です。

O脚の原因はさまざまですが、放っておくとあっという間に深刻な状態になってしまうことも考えられます。

そうなる前にまずは【O脚】について詳しく解説いたしますので、最後までご覧ください。

O脚になってしまう原因

O脚の原因は膝のお皿が外側を向いていることによるものだと考える方も多いですが、それは誤解です。
なのでストレッチやトレーニングで膝と膝をググーっとくっ付けようとする方もいますが、それでO脚が解消することはありません

実はほどんどのO脚は、膝のお皿が外側ではなく、内側に向くことによって起こると言われています。

膝のお皿が内側を向いてしまうメカニズム

膝のお皿が内側を向いてしまうメカニズム。それは股関節のねじれと骨盤の歪みです。
独特の姿勢や立ち方により足のつま先が内側を向いてしまうために股関節が内側にねじれていき、O脚になってしまいます。

筋力の衰え

骨盤のゆがみ・ずれのタイプ。開きタイプは下半身太りやO脚になりやすい。傾きタイプは背骨が曲がり、外反母趾になりやすい。ねじれタイプは肩こりや腰痛などを起こしやすい。前屈後屈タイプはおしりが出て反り腰、後ろに傾くとポッコリおなかや猫背になりやすい。

股関節が内側に捻れる大きな原因は、骨盤を支えている身体の奥の筋肉(インナーマッスル)の衰えによるものです。
インナーマッスルが衰えることで骨盤も姿勢も歪んでしまいます。

O脚を放っておくとどうなるの?

O脚解説の図。O脚ではない人は両ひざがぴったりくっつく。矯正不要。ややO脚の人は両ひざの間が1センチから4センチ開く。矯正必要。立派なO脚の人は両ひざの間が5センチ以上開く。かなり矯正必要。O脚は一日一日進行していきます。
最初は歪みがそれをほど大きくなかったとしても、放っておくこと徐々に歪みが大きくなり、対応が遅くなればなるほど回復・解消に時間と労力、お金がかかります

またO脚が悪化しすぎると矯正やマッサージ等だけでは解消することが困難になってしまい、専門の病院で手術するしかなくなってしまう場合もあります。

当整骨院はO脚解消の実績も多数ありますが、O脚が悪化しすぎている場合は専門病院での治療をおすすめし、施術をお断りさせていただく場合があります。

えんどう鍼灸接骨院でのO脚の施術方法

当接骨院では、

  • 電気や超音波といった治療器具を使っての施術
  • 痛みの緩和を図る運動療法
  • 骨盤の矯正アプローチ
  • インナーマッスルを鍛えるEMS加療
  • はり灸施術(東洋医学)

などそれぞれに合った施術や手技によりO脚の原因となる身体全体の筋肉の柔軟性を高めていきます。

また、骨盤に対して刺激の少ない矯正を行い、姿勢バランス整えます(必要の際には、矯正施術をすることもありますがしっかり安全の下行います。
また必要最低限の軽い力にて、矯正しますので関節や筋肉を傷めてしまうことはありません。)

筋肉の柔軟性を高めながら、骨盤や姿勢バランスを整えることによりの根本となる原因を取り除いていきます。

少しでもO脚に不安を感じた場合は、重症化する前にまずはえんどう鍼灸接骨院にご相談ください。

家田幸一郎

執筆者:家田 幸一郎

柔道整復師/カイロプラクタ― (業界歴17年)

米田柔整専門学校、日本カイロプラクティック専門学院卒業。
えんどう鍼灸接骨院は、身体を治療して楽になるのはもちろんですが、心も前向きになれる…そんな地域の(かかりつけ総合鍼灸接骨院)です。