逆流性食道炎(胸やけ) | えんどう鍼灸接骨院

逆流性食道炎(胸やけ)

   

           
  • 食後に胸焼けを感じることがある
  • 胃酸や胃液がこみあげて苦い
  • 頻繁にゲップが出る
  • 胸やけや、喉に違和感を感じる
  • 食後に胃の調子が悪いと感じることがある

そもそも…逆流性食道炎ってなに?

こんにちは(^^♪ 名古屋市 西区のえんどう鍼灸接骨院です。

 

みなさん逆流性食道炎、一度はお聞きしたことがあるのではないでしょうか。または健康診断の時胃カメラなどで診断されたことはないでしょうか??

昔は胸やけとも言われていました。

様々な原因で胃酸などが食道に逆流することにより、食道に炎症を起こす病気を【逆流性食道炎】といいます。

 

逆流性食道炎の原因

胃の機能が低下

正常な胃の状態だと、胃液によって食道が傷つけられてしまわないように、食道と胃の境目にある下部食道括約筋が、胃液の逆流を防いでいます。
健康な人でも胃酸の逆流がみられることはありますが、頻繁ではなかったり、逆流する時間が短いため特に問題になることはありません。

ですが、その食道と胃の境目にある下部食道括約筋が加齢や、姿勢の悪さ、高脂肪食などの原因により緩んでしまうと、胃から食道への逆流がおきます。
そして、逆流が頻繁におきたり、その時間が長くなると、食道の粘膜は胃酸に弱いので食道に炎症を起こすようになります。

食べ物の欧米化

最近では、日本食に比べて脂肪分やたんぱく質の多い欧米の食事となってきたことで、消化に時間がかかり胃酸の分泌が長時間となるため、胃酸の逆流が起きやすくなっています。
また、食後は胃酸の分泌が多いので、寝る前に食事をする方、アルコールや炭酸飲料をよく飲まれる方も逆流性食道炎が起きやすいと言われています。

姿勢の悪さ

最近ではスマホやタブレットの操作などでついつい背中を丸める猫背の姿勢になってしまうことがあります。
背中が曲がった姿勢を続けていると、肋骨や胸骨、背骨などが歪み、胃やお腹を圧迫することになり、胃酸や胃液の逆流が起きやすくなるのです。

えんどう鍼灸接骨院の治療法

名古屋市西区 えんどう鍼灸接骨院では、逆流性食道炎に対して、それぞれに合った施術や手技により身体全体の歪みを整えていきます。

姿勢が悪く、歪んでしまった背骨や胸骨などを整え、深くて質のいい呼吸ができるようにしていきます。
姿勢が良くなり、呼吸が整うことにより自律神経も整い、逆流性食道炎の改善に繋げていきます。

 

医療機関に行っても良くならない方、根本的に治したい方、お問い合わせお待ちしております。

家田幸一郎

執筆者:家田 幸一郎

柔道整復師/カイロプラクタ― (業界歴17年)

米田柔整専門学校、日本カイロプラクティック専門学院卒業。
えんどう鍼灸接骨院は、身体を治療して楽になるのはもちろんですが、心も前向きになれる…そんな地域の(かかりつけ総合鍼灸接骨院)です。