交通事故でむち打ちになったら、通院日数が慰謝料に大きく影響します
2026年05月28日

むち打ちは「見えにくいケガ」だからこそ、早めの受診が大切です
交通事故というのは、本当に突然のことで、その直後は興奮状態にあることも多く、「たいしたことない」と感じてしまいがちです。でも、むち打ち(頸椎捻挫・外傷性頸部症候群)は、事故の翌日、あるいは数日後から首や肩のこり、頭痛、手のしびれといった症状がじわじわと出てくることが非常に多いんですね。
当院にも「事故直後は平気だと思っていたのに、3日後から首が回らなくなった」というかたが、毎月のようにいらっしゃいます。こういった場合でも、しっかりと治療記録を残すことが、のちの慰謝料の算定においてとても重要になってきます。
接骨院は、交通事故によるむち打ちの治療を保険診療の範囲内で行うことができます。医師の同意のもとで施術を受けていただけますので、「病院じゃないと保険が使えないんじゃないか」と心配されている方も、ぜひ一度ご相談ください。
通院日数が慰謝料の計算に関わってくる、という話
「慰謝料って、どうやって決まるの?」というご質問は本当によく受けます。
交通事故の慰謝料の計算方法にはいくつかの基準がありますが、多くの場合、治療期間(事故日から治療終了日までの日数)と実際に通院した日数の両方が算定の根拠になります。※詳しくは専門家にご確認ください。
具体的に言うと、通院日数が少なければ少ないほど、「症状がそれほど重くなかった」と判断されやすくなり、結果として慰謝料の金額が低くなってしまうことがあります。
逆に言えば、きちんと継続して通院し、医師の指示のもと通院をすることをお勧めしています。
私がいつも患者さんにお伝えしているのは、「痛みが少し楽になったからといって、自己判断で通院をやめないでください」ということです。
完治あるいは症状固定と判断されるまでの間は、定期的に来院して施術を受け、経過を記録に残していくことが大切です。もちろん、症状の改善具合を見ながら、一緒に通院頻度を考えていきますので、遠慮なくご相談ください。
えんどう鍼灸接骨院でできること、やっていること
名古屋市西区にある当院では、交通事故後のむち打ち治療に力を入れています。柔道整復師・鍼灸師の資格を持つスタッフが、症状の経過を丁寧に見ながら施術を行います。整骨・鍼灸・テーピング・超音波療法など、症状に合わせた複合的なアプローチが可能なのが接骨院・鍼灸院の強みです。
また、交通事故治療では、相手方の自賠責保険を使って治療費を支払っていただくことが基本になります。患者さんご自身が窓口でお金を支払う必要がない場合がほとんどですので、「お金が心配で来られなかった」という理由で治療をためらわないでほしいんです。
保険会社とのやりとりが不安な方も、当院でできる範囲のサポートをさせていただきます。
事故に遭われた方は、まず警察への届け出と医療機関での診断を受けたうえで、できるだけ早く当院にもご連絡ください。
早期に施術を開始することが、症状の改善にも、そして適切な慰謝料を受け取るためにも、大切なことだと私は考えています。お気軽にお電話いただければ、丁寧にご説明いたします。

よくあるご質問
Q1. 交通事故後、むち打ちの症状が出るまでに時間がかかることはありますか?
A. はい、症状が遅れて出ることは非常によくあります。事故直後は興奮状態やアドレナリンの影響で痛みを感じにくいため、翌日以降から首・肩の痛みや頭痛・手のしびれが現れるケースが多いです。「数日経っているから手遅れかも」と思わずに、症状が出た時点でご相談ください。
Q2. 接骨院への通院でも、慰謝料の対象になりますか?
A. はい、一般的に慰謝料の対象になります。医師の診断・同意を得たうえで接骨院(整骨院)で施術を受けた場合、その通院日数は慰謝料の算定に考慮されます。ただし保険会社の対応や個々の状況によって異なりますので、詳細は担当の弁護士や保険会社にご確認ください。当院では必要な書類の準備をサポートします。
Q3. 通院日数が少ないと、慰謝料は低くなってしまうのですか?
A. はい、通院日数が少ないと慰謝料が低くなる可能性があります。慰謝料の算定には治療期間と実通院日数の両方が関係しており、通院が少ないと「症状が軽かった」と判断されやすくなります。症状が続く間は自己判断でやめず、医師・施術者の判断に従って継続的に通院することが大切です。
Q4. 交通事故治療の費用は自分で払う必要がありますか?
A. 多くの場合、窓口での自己負担は不要です。相手方に過失がある事故であれば、相手方の自賠責保険や任意保険から治療費が支払われるケースがほとんどです。保険会社への連絡や手続きについて不安な点があれば、当院でご説明できる範囲でサポートします。
Q5. むち打ちの治療はどのくらいの期間続けるものですか?
A. 軽症であれば1〜3か月が目安ですが、症状によってそれ以上かかることもあります。回復のペースには個人差があるため、自己判断で途中でやめないことが最も大切です。当院では症状の経過を細かく確認しながら、その方に合った通院ペースを一緒に考えていきます。







